体外衝撃波治療について
- 診療にかかる費用についての目安
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初診でレントゲン撮影2方向+処方箋+物理療法(体外衝撃波)
1割負担:約620円 2割負担:約1240円 3割負担:約1850円
※いずれも目安です。処方内容などによって変化します。2024年6月時点での計算となります。
対象疾患
拡散型体外衝撃波治療器、フィジオショックマスターの正しい当て方について動画でわかりやすくご覧いただけます。
テニス肘、ゴルフ肘、足底筋膜炎、石灰沈着性腱板炎などの筋腱の炎症疾患や、筋肉が硬くなることでおこす痛みを軽減することが期待されます。
治療の原理
コンプレッサーで発生させた圧縮した空気を開放させてピストンが衝撃体にぶつかることで圧力波を生み出します。
これを炎症が起きている部位にあて痛みを軽減する治療です。
圧力波による刺激は痛みを発生している末梢神経をマヒさせて痛みを取り除きます。
そして次第に細胞が再構築を繰り返して治癒を促進するものです。
治療計画
治療にかかる時間は約5分です。
治療の開始時には痛みを感じることがありますが、圧力波を当てているうちにだんだん痛みが軽減し、治療終了時には痛みは軽くなります。
組織が再生するまで1週間程度は治癒部位を休ませる必要があります。
痛みが軽くなる効果は3~4日程度続きます。
4~6回ほどの治療で終了します。
保険診療です。消炎鎮痛処置にあたります。
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