枕が合わない・オーダーメイド枕作成
枕が合わずお困りの方へ
朝起きた時首や腰が痛い、朝方手や腕のしびれで目が覚めることがある、朝のうち肩の凝ったような状態が続く。
そのような症状がある場合、枕の高さや硬さが適切でないのかもしれません。
適切な枕を使用することでこれらの症状が軽減する可能性があります。
適切な枕の選び方
枕の高さについて
横向きに寝た時に顔が床面と平行になる高さが首の負担がすくなく、寝返りのうち安い高さです。
この高さで上向きに寝ると少し高い感じがするかもしれませんが、この高さが最も首がリラックスする高さと考えられています。
正しい枕の3大条件は
①ジャストサイズ:
個々の人に最適な高さであること
②フラット構造:
平らで、睡眠時、首に負担がかからず、スムーズに寝返りが打てること
③メンテナンス:
体調や体格の変化に伴って調節をすること
オーターメイド枕 「整形外科枕」 の作成方法について
当院では山田朱織枕研究所と企業提携をしています。
枕が原因と考えられる首や腰の痛みに対して適切な高さ、硬さの枕を提供することが可能です
具体的な流れは以下の通りです。
①受付または診察室で枕処方の希望をお伝えください。
②スタッフが身長、体重とともに枕作成に必要な計測をします。
③書類に必要事項を記載していただき、山田朱織枕研究所へデータとともに送ります。
料金振り込み後 7~10日ほどで ご自宅に枕が送られてきます。
枕が合わない、形が変わってきたなどの場合には当院へ枕測定士にきていただき、測定会を行います。
(※ ある程度人数がそろう必要があります)
枕が合わず、朝起きると首が痛い方は、ぜひ一度ご相談ください。
お気軽にご相談ください。
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原因となる疾患
原因となる疾患には次のようなものがあります。
- 痛みの特徴
- いわゆる”肩こり”にあたるものです。(”肩”と表現しますが頭をささえる筋肉全体を”肩”と表現しています。)
頭を支える首から肩にかけての筋肉が緊張をおこすことで痛みを生じます。
関連リンク
- 病名・お役立ち情報
- 頚椎症性神経根症について